2024年度 豊田PFにおける教育の活性化に係る議論の実施について

豊田市高等教育活性化推進プラットフォーム(豊田PF)では、豊田市における高等教育のグランドデザインについて、継続的な議論を行っています。
2024年9月現在の議論の取りまとめは以下のとおりです。

豊田PFとして豊田市における長期的な高等教育の展望、教育の質保証、各高等教育機関の役割や、18歳人口の減少等を踏まえた高等教育の将来像について、平成30年11月26日に中央教育審議会の答申である「2040年に向けた高等教育のグランドデザイン」を資料として議論を行った。
中でも、社会人の再教育やスキルアップを支援するリカレント教育プログラムは、現在も政府から推奨されており、各大学等は産業界等と連携して、実践的な学びの機会を提供することが求められていることが確認された。 豊田PFにおいても、自治体及び産業界から大学等にニーズの共有を行い、大学等は共有されたニーズを参考に急速な技術革新や産業構造の変化に対応しうる柔軟な人材を育成するプログラムを開発し、豊田市の持続的な成長を目指す旨議論を行っている。
今後も豊田PFでは継続的にプラットフォームとして本件について議論を行うことが決定された。