2022年度 豊田PFにおける高等教育のグランドデザインに関する議論実施について

豊田市高等教育活性化推進プラットフォーム(豊田PF)では、活動地域における高等教育のグランドデザインについて、継続的な議論を行っておりましたが、議論の取りまとめ等については以下の通りとなります。


豊田PFとして長期的な高等教育の展望、教育の質保証、各高等教育機関の役割や、18歳人口の減少等を踏まえた高等教育の将来像について、平成301126日に中央教育審議会の答申である「2040年に向けた高等教育のグランドデザイン」を資料として議論を行った。その結果、豊田市と大学等及び大学等間が相互に補完し、連携をより強化することで、各高等教育機関が持つリソースを十分に活用し、豊田市を取り巻く「超高齢社会の進展」「産業構造の大転換」「SDGs」といった社会環境の変化に伴う諸々の課題に取り組んでいくことが更に求められることが確認された。また、プラットフォーム形成大学等では共同IRを実施しており、地域の高等教育の現状及び課題分析(IR)を行っている。詳細については、豊田市高等教育活性化推進プラットフォームのHP内にて事業関連資料の公開を行っている。(URL: https://www.toyota-pf.jp/data.html)今後も継続的にプラットフォームとして議論を行うことが決定された。