FDフォーラム「学生の学びを促すシラバスの書き方」開催

豊田市高等教育活性化推進プラットフォームが共催したFDフォーラムが2月22日、愛知工業大学自由ヶ丘キャンパスで開かれ、50名以上の教職員が参加した。

 フォーラムは香川大学から大学教育基盤センター・葛城浩一准教授を招いて、ワークショップ形式で行った。学生が授業の内容や成績評価の方法などを十分把握し、目的・目標にあった授業を選択できるように、教員が自身のシラバスを持ち寄り、葛城准教授のアドバイスを受けながら、どのような表現にすることで学生の学びを促すことにつながるのかを考えて発表し合った。

 参加した教員からは、学生の視点に立ってシラバスを書くことの重要性を改めて認識できたという感想が多く寄せられ、今後のシラバス作成に役立つ契機となった。

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